2006年02月23日

字ハモ時のリードボーカルの取り方

経験的に分かってくることなんですが、4声の曲か5声の曲かで、リードボーカルの意味と歌い方が変わってきます。

<4声の場合>
リードはコーラス2枚に加わってハモりの一員となり(flat3)、コーラス寄りの歌い方をするとキレイなことが多いです。
3音までは「ぶつかる」コードもないのでハモりを決めやすいですし。

<5声の場合>
二つに分かれると思います。
まず、コーラス3人にハモリを任せて自分は一歩前に出てリードに徹する歌い方。
これは結局は、上記4声の場合に真のリードが加わったような感じになります。

もう一つは、リードもハモりの一員になろうとする歌い方(flat4)。
Flat4を目指すのは、4人のうち誰かと誰かが「ぶつかる」コーラスでやるのが有効でしょう。ぶつかるのでハモりは難しくなりますが。

ちなみにぶつかるコーラスとは、
・コードネームでいうと7th系や9th系などテンション・コード
・ジャンルで言えば、R&B、ジャズ、ボサノバなどの象徴
と考えていいでしょう。



もう一度、楽譜を見たり原曲の雰囲気を確認して、歌い方を詰めてみるといいでしょう。

歌は4声か5声か。

4声なら、flat3をキレイに作れるか。flat3よりちょっとリード寄りの歌い方もできるか。

5声なら、flat3+リードボーカルの形の方がよさそうか、flat4に挑んでみる価値がありそうか。

アレンジャーにしてみれば、字ハモの部分は想いの込められた場所だと思うので、
きれいに仕上げてあげてください。。。



今日の一言:
アレンジ経験のある人は、やっぱりそこら辺を上手く吸収する。
posted by 704 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(1) | リードボーカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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