2005年03月09日

一番の弱点を底上げしよう

ちょっとマニアックな話になりますが、
植物学・肥料学の世界で「ドベネックの要素樽」という概念があります。

こまかい説明は省きますが、この概念は
さまざまな栄養素や水、温度など外的要因のうち一番不足しているものに合わせて、
植物の生育は最小化されてしまうという考えです。

だから不足しているものを満足させてあげよう。


感覚的にはわかる話ですし、植物の生育に限った話でもないのですが、

ドベネックという人はこれを、樽に水を注ぎ込む図で説明したところが上手い。

この概念は使えます。


アカペラでも同じことが言えまして、

演奏したときの力は、一番弱い次元に合わされてしまいます。

だから、一番弱いところを練習するのが、実力アップにつながります。


アカペラを要素に細かくわけて、弱点は何かを洗い出してみましょう。


リードボーカルを張れるエースがいるか、

コーラスの声質は揃ってるか、

ベースのピッチとリズムは正しいか、

メンバーが周りの人の音を聴いているか、

暗譜にやたら時間がかかってないか、

ステージ上でメンバーの連携が取れているか、

練習中みんなが意見を出せる雰囲気が作れているか。


偉そうなこと言ってる私にもできてないことはたくさんありますが、

共にちょっとずつ樽を高くしていきましょう。
posted by 704 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習・グループ運営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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