2005年06月17日

脱・楽譜してますか?

リードボーカルが他のパートと違う点を挙げるとするならば、
楽譜どおりに歌ってはいけない点でしょうか。


楽譜には音の高さと長さと、歌詞と、あとは強弱、緩急くらいしか書いてありませんね。

でも聴く人の心を揺さぶるボーカルというのは、違う次元にあるのです。
例えば音の入りをちょっと低めから捲り上げるように歌ってみたいかもしれないし、

例えばフェイク部分を無理やり楽譜に起こしてその通り歌ったって、
到底生きたフェイクにはなるはずがない。


となると、楽譜に表現しきれない部分をオリジナルから盗んだり、
はたまた別の歌手から盗んでみたり、
自分の得意なやり方に塗り替えたりして補ってやることが必要なのです。

厄介なことに、リードボーカルの評価ってかなりの割合がここで決まるんですよね。


今日の一言:
楽譜を忠実に再現しただけでは、人の心は動かない。
posted by 704 at 23:37| Comment(3) | TrackBack(0) | リードボーカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ、すごい絶妙な感覚が要求されますよね。
あたしは楽譜通りに歌うつもりがなくて、ほとんど見ないで歌っていたんですけど、ある人に
「その曲を作った人はそのメロディーに気持ちを込めているわけだから、最低でも1回は楽譜通り音をとらないと、曲を理解したとはいえないんじゃないのか?」といわれたことがあります。
楽譜通りに一度歌ってみると、自分ができることとできないことがわかりやすかったりするんだな〜と実感したことがありました。
Posted by kaoliryco at 2005年06月17日 23:58
コメント早いっすねぇw

確かに一理ありますね。
リードとしては↑が前提で、それ以上の味付けが求められているのかもしれません。
Posted by 704 at 2005年06月18日 00:07
お久しぶりです!!思えば、まっすーさんの声を初めて聞いたのは4年前、確かPromiseのリードだったと思います(笑)そう!Promiseだってそうなんですよね〜。フェイクをそのまま、市販譜通りに歌うとおかしくなります。曲を見て、聞いて、弾いて、自分の曲への想像を膨らませたり、日頃から、感受性を豊かにしてしておくことも大切なんだなあと思いました。自分は、技術を教える側で、「リード」というわけでは、ありませんが、書き込んでみちゃいました。
Posted by kazuo@engraver at 2005年06月18日 12:40
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