2007年06月29日

内輪で盛り上がるのはなぜダメなのか

ライブで演奏するのは、何かと心細いものです。

そんなとき、近くの客席に知り合いがたくさん居てくれると安心できます。
でもその安心はしばしば、身内に「すがる」気持ちにまでエスカレートしてしまうことがある。
これはいただけないんです。


よく「内輪ネタはやるな」とか「内輪ばっかりいじるな」とか言いますけども、それはなぜいけないか。
今日はそれを考えてみます。




プレイヤーと内輪客が馴れ合ってはいけない理由、
一般客の視点から見ると、2つありそうです。


@ 一般客が疎外感を感じてしまうから
例えば深夜のストリートであれば、聴いてみたい好奇心と立ち止まる恥ずかしさの葛藤の末、勇気を出して立ち止まってくれた人もいるわけです。
それがいざ混ざってみたら、なんか前の方で知り合い同士だけで盛り上がってたらどう思うでしょうか・・・?


A 聴きに来た人全てを楽しませるつもりが無いと思われてしまうから
安易な内輪いじりに終始していると、
プレイヤーの器量と余裕不足の現れと捉えられてしまいます。
要するに、テンパってることが見抜かれるということ。


これは何もプレイヤーの時だけ注意することではありません。
皆さんが「内輪の客」になったときにも、
率先して内輪行動を控えてほしいと思います。

主に、距離的に控える
(プレイヤーを構ってもいいけどかぶりつきの場所からやらない)
か、量的に控える
(プレイヤーにあんまり構う言葉をかけない)
か。

これらを実践すれば、場のムードは良くなりますよ。



posted by 704
posted by 704 at 00:46| Comment(6) | TrackBack(0) | ライブ・ステージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この記事、大いに賛成です。
今の若手はどうも、この「内輪」に走りがちだな、と感じます。
内輪がいることの安心感と、アウェーであることの緊張感。
その両方をうまく融合させられるからこそ、
ライブのよさが出るんじゃないかなーと思います。

あーーーー、歌いたいーーー。
Posted by スイト at 2007年06月29日 06:56
>スイト
ども、ありがとです。
「今の若手」に物申すとは、スイトもそういう役回りになったのですな。
時の経つのは早いもんだ。
Posted by 704 at 2007年07月01日 00:22
>そういう役回り
私がサークルに入ったときの704さんの年齢ですからね、今。(笑
もうすっかり年寄りで、サークル行くと、
不審な目で見られるか、最敬礼されるかのどちらかになりました(苦笑
昔の自分を後輩たちに重ねたり。

もうオッサンですね、オッサン。(おばさんじゃないとこがポイント。
Posted by スイト at 2007年07月01日 14:50
お久しぶりです。学部1・2年の時にお世話になったkumaです。
偶然このブログにたどり着き、Mさんのことを懐かしく思い、足跡を残すことにしました。
(この記事に対するコメントでなく、突然の書き込みで失礼します。)
お忙しいであろう今も音楽活動を続けていらっしゃることを知り、嬉しく思います。
これからも音楽やお仕事など様々な分野でのご活躍を期待・お祈りしております。

Posted by kuma at 2007年07月02日 09:34
>スイトおじさん
もし自分が新入生の立場でも、スイト様が来たら最敬礼すると思ふ。

おっと、コメント欄が内輪じみてきたんでそろそろ自粛しますw


>kumaさん
ごぶさた・・・です。多分あの人で合ってるよな。
元気ですか? 今何をされてるんでしょうか?
どこからこのブログにたどり着いたのですか?
Posted by 704 at 2007年07月02日 21:41
誰か特定できないようなコメントでごめんなさい。(でも敬語の方がふさしいと思ったので。)
今は実はアルバイト生活で、8月から学校に通います。おかげさまで元気にしてます。
音楽関係のサイトのリンク先からリンク先へと次々渡っていたところ、偶然ここにたどり着きました。本当に懐かしく、嬉しかったです。
この記事は「内輪で盛り上がらない」でしたね。
そろそろ失礼します。お元気で。
Posted by kuma at 2007年07月03日 02:05
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