2008年01月04日

「声が出る」と「向いている」は違う

あけましておめでとうございます。
本年もアカペラ叢書をよろしくお願い申し上げます。

さて2008年一発目の記事をお送りします。


話は例えから入りますけれども、小学校とか中学校の頃を思い出してください。

学級委員(長)って、小学校も中学年くらいまでは
「頭の良い」というステータスのある人がなってませんでしたか?

それが歳を重ねるにつれて、必ずしも「頭が良い」=「まとめ役」ではないことが分かってきて、
次第にまとめ役キャラの人が選出されるようになる。
(もちろんそれらを兼ね備えたスーパーな人もいますが)


アカペラでも似たような現象があります。

歌の世界では高い声が出るのは一種のステータスなので、
「高い声が出る」=「トップコーラス」とされることが多いです。

ところが、高い声が出ることとコーラスがきれいなことは全く別のスキルであり、
それこそ両方を兼ね備えているのが理想的なわけです。

また逆に、高い声が出ない人にバリトンをあてがうこともあるでしょうが、
あのパートもまた普通のテナーとは違う発声スキルが必要で、
凝ろうとするとなかなか難しい。


私も高い裏声を操れるので男声グループでは上の方をやっていましたが、
今音源を聴きなおすと、決してコーラススキルの高い声ではないことが露骨にわかるのです・・・。


今日の一言:
声の高低という基準だけでは、コーラス振りはできない。

posted by 704
posted by 704 at 00:18| Comment(1) | TrackBack(0) | コーラス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
高音がだせる人が一人しかいないと、必然的にその人が否応なしにトップになりますよね。可哀そうなことに。
Posted by take3 at 2008年01月27日 22:22
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