2008年01月22日

教えるためには教われ

最近思うのですが、
自分がアカペラできちっと教えられること、あまりないんです。

あるにはあります。
たとえば発声練習のメニューは、「こんなのどう?」って出せるのですが、
それは誰かが自分に教えてくれたものがベースになっています。

翻って、私はアカペラを始めたとき、周囲にアカペラ経験者はいませんでした。
(→過去の記事
つまり、体系的に「教わっていない」のです。
教わらずに、我流と思われるスキルを身につけた、
あるいは体系にはまとめられないパーツをぽろぽろ持っていた、
そんな状態が続きました。

そのせいで、人に教えるのが不得手なのではないかな、と最近になって気づきました。

では、自分で身につけた「我流」や「パーツをぽろぽろ」を
教材に使えないのはなぜなのでしょうか?

まず我流ですが、これは自分でしか効果を実証できていないので、
人に伝授する自信がないし、効果を保証できない。
その点、いろんな人を伝わってきたものは、まぁ普遍的に効くんだろうという安心感があります。

逆に、我流を普遍的な体系にまで昇華できる人がいたら、
それは大した才能だと思います。ぜひ私にも教えてほしいです。


次に「パーツをぽろぽろ」について。
これはちょっとした「ワザ」みたいなもので、
2個3個教えてもらったところでは、上達を感じられないこともあると思うのです。
しかしこの方式は、パーツ数が揃えば体系が見えてきますので、
続けていく価値はあるものだと考えています。

むしろ続けて初めて価値が出てくるものであり、
アカペラ叢書も、これを狙って書いているブログであります。


もちろんパーツぽろぽろ方式や我流をすべて否定するものではありません。
きっと頭の良い人は我流スキルですら上手く活用できてしまうだろう、ということはさっきも書きました。

その上で、教わったほうが安心だろうな、ということです。
皆さんもぜひ教わった上で、(改良を加えつつ)教えていってほしいと思います。


posted by 704
posted by 704 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習・グループ運営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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