2005年10月27日

落ち穂拾い的なコードネーム @ディミニッシュ

まぁ落ち穂拾いならやんなくてもいいんですけどね。
今日からは、ちょっと変則的に組み立てるコードを紹介してみます。


人数は、一応4人でお願いします。

低い人から順に、
C → E♭ → G♭ → A を積み上げていってください。
案外作りにくいです。つられます。


このコードは、Cディミニッシュといいます。表記はCdim。
厳密には、C,E♭,G♭の3音で出来たコードをCdimと言い、
A(これも厳密にはB♭♭)が足されたものはCdim7というそうですが、実用的に大差ないので厳密には議論しないことにしますw



鍵盤を見るとわかるんですが、
この4音は等間隔に並んでいます。
つまり1オクターブの12音を、
3音毎に4つ拾っていったコードなんですね。

ところで、上の例では一番下にいたCをオクターブ上に持っていくと、
E♭,G♭,A,C でE♭dimというコードネームになるわけです。
構成音は一緒なのに。

ということは、ディミニッシュは構成音で分類すると3つしかありません。


さて
アカペラとの絡みに話を戻しますと、
実はあんまりアカペラでディミニッシュにお目にかかったことがありません。
(音楽一般でもそうかな?)

とにかく不安定な和音で、
フツーのコードが1小節単位で変わっていくのに対して、
作曲上、ディミニッシュで1小節引っ張るのは結構苦しいです。
小節の4拍目とかにチョロっと入ってすぐ別のコードに場所を譲る、そんなパッシングコード的な使われ方をすることがほとんd・・・って、なんかマニアックな方面に話が走りかけた。
危ない危ない。


ま、ご紹介までに。
全く出てこないわけじゃないので。

(そういえば犬飼さんが仙台にいらしたときに、
夜明けまでディミニッシュで盛り上がったなぁ…)
posted by 704 at 21:38| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | コードネーム・アレンジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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