2008年04月30日

たかがカウント されどカウント

前々から、これは言っておかなくちゃ、って内容があったんですが、
すっかり忘れてました。

その内容とは、タイトルの通り、カウントについてです。
今回は、おいらの場合における、
カウントを始めてから曲に入るまでの手順を書いてみます。



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2008年01月22日

教えるためには教われ

最近思うのですが、
自分がアカペラできちっと教えられること、あまりないんです。

あるにはあります。
たとえば発声練習のメニューは、「こんなのどう?」って出せるのですが、
それは誰かが自分に教えてくれたものがベースになっています。

翻って、私はアカペラを始めたとき、周囲にアカペラ経験者はいませんでした。
(→過去の記事
つまり、体系的に「教わっていない」のです。
教わらずに、我流と思われるスキルを身につけた、
あるいは体系にはまとめられないパーツをぽろぽろ持っていた、
そんな状態が続きました。

そのせいで、人に教えるのが不得手なのではないかな、と最近になって気づきました。

では、自分で身につけた「我流」や「パーツをぽろぽろ」を
教材に使えないのはなぜなのでしょうか?

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2007年11月18日

練習を人に見てもらおう

アカペラ叢書をご覧の皆さま、初めまして。

管理人704さんの哲学に共感するあまり、

読む側から書く側になってしまったフジサワリュウタと申します。

以前、704さんと一緒にアカペラコーラスをやっていたというレアな経歴アリ。

以後、どうぞよろしくお願いします。



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2007年09月23日

原曲って聴き込むべき?

自分の知らない曲をやることになったら、

一度聴き込みが必要です。

聴いて、曲の雰囲気、構成、メロディ、詞を覚えないといけません。



ですが、ある程度原曲を拾ったらそこから離れて、

アカペラ譜の世界に入っていった方がいいかな、と思います。

実際に演奏するのはそっちですし、

書いた人の想いが譜面にちりばめられているはずで、

その世界をブラッシュアップする方向に力を注ぐべきだからです。



アカペラ譜のイメージがすっかり染み付いてから原曲を聴きなおすと新鮮ですが、

まぁそれは別の話ですね。



今日の一言:
初期に聴き込んで情報拾ったら、離れるべし。


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2007年08月14日

次ページの「頭出し」メモをとる。

まだ暗譜できてない曲を楽譜を追いながら練習してると、
ページをめくる瞬間が、1つのネックになりますよね。
次のページの頭に乗り遅れることが、よく起こります。


吹奏楽をやってる友人によると、
吹奏楽の楽譜は、自分にとってちょうどいいところでページが切れてるか、
そうでない場合は次の数小節を暗譜しておいて、手が空いた瞬間にめくるんだそうです。

でもこれは吹奏楽だからなんだと思います。
それなりに休める瞬間があるし、スコアじゃなくてパート譜で印刷するから、パートに合わせたページの切り方が可能なんでしょう。



話がちょっと逸れました。

で、アカペラの場合オススメなのは、
次ページの音1小節ぶんくらいを、前ページに頭出しでメモっておく。
五線をちょっと足して書ききれるくらいのものなら、音符そのものを書く。
書ききれないくらい小節内で動いてたら、何かしら自分に分かるようなメモを書いておく。

これで乗り遅れはかなり減るはずです。



今日の一言:
より早い上達のために、楽譜のカスタマイズは必須です。

関連記事:
白い楽譜

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2007年03月08日

「自分磨き」もほどほどに

あ、いつの間にかアカペラ叢書は2周年を迎えておりました。

最近すっかり更新が鈍ってしまって、すみません。
それでも見放さずにチェックしてくださる方が多くて、本当にうれしいです。

さて、2周年を記念して(?)久しぶりに記事書きますよ〜。



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2007年02月06日

けんかするほど

私は、「けんかするほど仲がいい」という諺を信じていません。

それはきっと、けんかを重ねて余計仲がこじれてしまった経験が言わせているのだと思います。


けんかは、当事者の意識次第で良いものにも悪いものにもなります。


溜まった鬱憤をぶつけ合うだけのけんかなのか、

なんとかしたいという願いのこもったけんかなのか。




今日の一言:
 それでも、言い争いが全くないよりはあったほうがいいと思う。


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2007年01月03日

ただの"How"より"How about..."を

「何食べたい?」と聞けば「何でもいい」という返事が返ってくるし、

「どうしよう?」と聞けば「どうしようかね?」と返されたりします。



些細な意志決定でも、"How"でスタートするとなかなか決まらない日本人。


だから誰かがほんの少しの責任を拾って、
"How about XXX ?"(XXXなんてのはどう?)と選択肢を出してあげないといけません。




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2006年10月23日

早めの暗譜が落とし穴

暗譜は、無理に急がない方がいいです。



暗譜する過程で反復反復をやっているので、

もしうろ覚えや間違った表現のまま暗譜をしてしまうと、

それが固定されてしまうからです。



しかも一度固定されると、後から修正をかけるのがひどいのです。

暗譜に費やした反復と同じくらいの手間は掛かると思ったほうがいい。


だから変な癖がつかないように、最初はちゃんと楽譜を追うべきです。



今日の一言:
これも一種の「鉄は熱いうちに打て」。
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2006年09月26日

アカペラでの「選択と集中」

「おそらく」なんですが、
練習頻度が週1回以下になると、練習で細かいところまで詰めるのが難しくなります。

だから、メンバーが離れていたり忙しかったりして時間が充分に取れないグループは、
特定の目標にフォーカスして(不必要なものに見切りを付けて)、それを磨いていく必要があります。

例えば、

・ライブ映えを良くする
 →ライブでお客さんを楽しませることが目的なら、合理的な道。
  スタジオ慣れや時間感覚を養うメニューを入れればいい。

・コンディションムラをなくす
 →たとえグループの実力が高くなくても、
  毎回安定した力が出せればいろいろ計算ができる。

・個々人で課題を見つけるようにする
 →いわゆる「自己研鑽」?
  何も集合するときだけが練習じゃないという考え方。

といった目標が考えられるかと思います。


あと、不必要なものに見切りを付けるという観点では、
「難しい曲には手を出さない」という選択もアリだと思います。
この選択は後ろ向きに捉えられがちですが、もしグループにとって不要なら取り入れなければいいんです。


今日の一言:
やりくり、是経営。
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2006年09月18日

手詰まりになってみる

記事の順序としては
一度引き返す勇気
よりも前にアップした方が良かったのですが、
ま、ご勘弁ください(笑


さてさて、今日は「多分これスランプだろうなぁ」と自覚できるときの話です。

いくつか手を尽くしてもうすぐ手詰まりになりそうな予感はあるんだけど、
でもまだ打てる手は残っている。

そういうときは、自分から手詰まりまでトライ&エラーしてみましょう。
アカペラは囲碁・将棋でも、命を取られる勝負事でもないのです。
手詰まりになっても終わりじゃない。

むしろ問われるのは手詰まりになってからです。
自分の持っていたカードでは足りないことに気づかされると、
新しいカードを手に入れざるを得なくなります。
その後さらにひとりで悩んだりカード探しをするか、
誰かカードを持ってそうな人に助言を求めるか。

どっちにしろ、そうやって手詰まりから抜け出そうとする行動が促されるなら、
スランプも大切な過程だと思います。

ただ、スランプから帰ってくるまでの間に、
一度引き返す勇気 の記事のように、
距離を置いて頭を冷やした方がいいこともある、と。



今日の一言:
進む/引き返すの判断をするのも、結局は自分自身。
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2006年09月14日

初期投資をケチるな

専門用語の横文字が訳分からないけど、パソコンを始めた。

ボールはまっすぐ飛ばないけど、ゴルフを始めた。

ハモリ方なんて知らないけど、アカペラを始めた。



ゼロから始める趣味は、最初が一番大変です。

「なんとなくわかってくる」前に、嫌気が差して辞めてしまいがち。

でも「なんとなくわかって」くればそこからは早いので、

最初の投資はケチらずやった方がいい。




アカペラの初期投資とはもちろんお金ではなく、

時間、カラダ、頭

といった生身の資本。

近い将来の自分のための投資です。



今日の一言:
初期投資をケチって「才能がない」はない。
posted by 704 at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習・グループ運営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月29日

メンバー足りないときは、練習やすみ!

全員が揃っていなくたって出来る練習はいっぱいありますが、
2〜3人欠けてきたら臨時休業も考えた方がいいかな、と思います。

もう少し言うと、その日の組み合わせで、コーラスが1枚しかいないとき。

これはもう、何を練習してるんだかよく分からなくなってきます。
少なくとも、セッションして楽しいという感覚はあんまりないでしょう。

そもそもそういう欠員状態では完成形は作れないわけで、
高いモチベーションで練習に臨むには無理があります。
しかも欠員が出るというのは、
通常5本の柱で建物を支えてたところを4本や3本で支えることになるので、
疲労も早いです。
モチベーションは低いくせに、です。


そう考えると、わざわざみんなの貴重な時間を持ち寄ってまでセッションするだけの価値あるのかなぁ、って考えてしまうドライな704でした。



今日の一言:
練習の成果が時間に比例しない良い例だと思う。
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2006年08月24日

一度引き返す勇気

人にとって、一歩を踏み出すこと以上に、
途中まで進みかけた道を引き返すことは勇気がいることです。

だけどスランプになったとき、
引き返す、一度離れるという決断はとても重要です。
別におおごとなスランプだけでなく、
「この曲のこの部分の音がどうしても取れない」という程度の不調であってもです。

イチロー選手も、
「打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。」と言っています。


「神様は乗り越えられない試練を与えない」
という言葉があります。
今は乗り越えられないように見えるけど、
技術か、気持ちか、タイミングか、
いずれにしても乗り越える条件が、今は揃っていないだけと考えましょう。

スランプのときは、何かに意識が偏りすぎて視野が狭くなっているもの。
気持ちがノってないと思えば気持ちを整え、
何か忘れてることがあると思えば、思い出そうとする。
そうやって、条件を整えなおしてから、もう一度やってみればいいのです。



今日の一言:
「引き返す」とは、「諦める」ことではない。

関連記事:
歌から離れたとき。離れたいとき。 どれだけ自分の心を知っていますか。
posted by 704 at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習・グループ運営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

実りある雑談をしよう

皆さんは、練習中に雑談してますか?

あんまり雑談しすぎて脱線していくのもダメですが、
2〜3時間の間、かっちり練習なのもかなりしんどいです。
適度な雑談は必要だと思うのです。

そんな雑談の中から、
「あー、コイツはこんなこと考えてたんだ」とか
「今のネタ、MCで使えそうじゃない?」とか
バンドの成長に必要なものが必ず出てきますから。



今日の一言:
歌うことだけが練習じゃない。
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2006年06月25日

曲順練習の隠れた目的

ライブの曲目と曲順が固まったら、おそらく曲順どおりに流し練習をする機会があるでしょう。


その目的は、

時間を計ることだったり、
曲順を覚え込むことだったり、
流れがおかしくないかチェックすることだったりするのですが、

もう一つ、大きな目的があります。


それは、歌い手のコンディションの問題です。


ライブでトリの栄誉をさずかった曲は、

みんなが疲れ、コントロールの甘い状態で歌う運命も同時に背負っています。

逆に最初の一曲目は体力は有り余ってますが、

音響や場所の雰囲気に馴染んでいくための時間でもあります。


つまり、真ん中の曲たちに比べると、

最初の方や最後の方の曲は、ミスを多めに見積もっておいた方がいいわけです。


だから、本番と同じコンディションでどの程度仕上がるかを知るために、

曲順練習は本番直前だけでなく、

曲目が固まった段階でやってしまった方がいいと思います。



今日の一言:
全ては本番でのミスを一つでも多く潰すため。


関連記事:良い緊張、悪い緊張
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2006年05月28日

ITさまさま

IT化によってアカペラ人も随分と便利さを享受していますけども、

何が便利って、

グループ内の連絡・連携がものすごくしやすくなったことではないでしょうか。


ちょっとした連絡、急を要する連絡はメーリングリストでケータイに送信。

伝えるのにちょっと文字数が必要なもの、協議の必要なことはPCから掲示板に書く。

メーリングリストと掲示板を併用しているグループはたくさんあるのではないでしょうか。


それから、電子データで作った楽譜や音源を共有できるブリーフケース。

実は自分は、

ブリーフケースを駆使するのは今のグループが初めてなんですが、

かなり使えます。いいです。

なんといっても、無料。これは大きいです。



まだこれらの文明の利器を使ってない方々は、是非使いましょう(笑)



今日の一言:
ただしメーリスは、自分が送ったのまで自分に届くのが厄介。
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2006年05月18日

もう1セットの楽譜

以前こんな記事をかいたこともあったのですけど、
やっぱり録音した音源は利用しない手はありません。
気づきの宝庫です。

そこで、今日は「書き込み専用楽譜」を作ることを提案してみます。

録音にトライした段階でのアラを見つけ出し、
書き込んでいくための楽譜です。

録音の「気づき」作用のうち最も大きいのが、
自分がイメージしてる(出てるはず)の声と実際の声とのギャップだろうと思います。
それは声質もしかり、ピッチもしかり、発音の仕方もしかり。

それに加えて、普段の練習では気づかなかった他の人のアラも見えてきます。
マイク練の録音なら、機械との付き合い方のアラも見えてくるでしょう。

おまけに、再生・停止が自由自在。
ときどき停止しながら、書き込み専用楽譜にメモを書いていくことができる。

こうやってできた書き込み楽譜は、その後の練習にものすごく役に立ってくれるはずです。

おそらく一日に3回も4回も録音すれば、回によって出てくるアラが違ってくるとは思います。
書き込み楽譜用に聴くサンプルは、一番上手いと思われる回でいいでしょう。
それでも、思った以上にアラが出てきますw



今日の一言:
楽譜に「1人1部で、歌うときに見るモノ」という限定ルールはない。
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2006年04月20日

成長は、階段状。

実力ってものは、時間に比例して上達するものではありません。


あるときはぐいっと伸びて、

そのうち時間をかけても伸びなくなって、

そこを超えるとまたぐいっと伸びる瞬間が来る。


これの繰り返しです。


グラフを描くとまさに階段を昇るように、

私達は成長している。



今、伸び悩んでるなー、辛いなー

と思っている人もいると思いますが、

そんなに心配いりません。


近い将来、ブレイクスルーがやってきますから。



今日の一言:
その時その時に上れそうな階段を見極めるのも重要。
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2006年03月10日

練習場所の話。

練習する場所や空間っていうのは、パフォーマンスに結構影響を与えます。
特に厄介なのは、いい環境だろうと思われているのに実は良くない場所があること。


例えば、「音楽室」みたいに壁が音を吸収する部屋では、
実はアカペラの練習には向いてないんじゃないかって思います。

音が反響しないから、いまいち自分達のハーモニーが聞こえないんですね。
聞こえないから大きい声出そうとして、喉に引っ掛けてしまったり。

大学のサークル時代にも時々そういう部屋を使うことがあって、
慣れるまで苦労しました。

やっぱりあぁいう壁は楽器の音を吸うために設計されてるんだな、って思いました。
少人数の肉声には厳しい・・・。



今日の一言:
これが肉声の哀しき性。
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